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会社の歩み

私たちは1934年の創業から今日まで
常に時代と顧客のニーズに応えてきました。
理研電線が設立されたのは、今から80年以上前の1934年。
近代日本資本主義の父・渋沢栄一の呼びかけで設立さた国の研究機関、
理化学研究所の成果を事業化するために、伸線・錫メッキ線の製造を開始しました。
以来、「線」に特化した企業として確固たる地位を確立。特に1955年に製造を
開始したエレベータ用ケーブルは、今でも国内トップシェアを誇っています。
現在では、「線」の研究・開発・製造で培った技術で、電子部品・
加工品をはじめ、エレクトロニクス材料など 広範な分野へ進出。
グローバルなニーズを取り込みながら、より高度で、
より豊かな社会の実現をサポートする製品を開発・提供し続けています。
理研電線が設立されたのは、今から80年以上前の1934年。近代日本資本主義の父・渋沢栄一の呼びかけで設立さた国の研究機関、理化学研究所の成果を事業化するために、伸線・錫メッキ線の製造を開始しました。以来、「線」に特化した企業として確固たる地位を確立。特に1955年に製造を開始したエレベータ用ケーブルは、今でも国内トップシェアを誇っています。
現在では、「線」の研究・開発・製造で培った技術で、電子部品・加工品をはじめ、エレクトロニクス材料など広範な分野へ進出。グローバルなニーズを取り込みながら、より高度で、より豊かな社会の実現をサポートする製品を開発・提供し続けています。
  • 1934年

    理化学研究所長大河内正敏博士らにより、東京都品川区に大和電線株式会社を設立。伸線、錫メッキ線の製造開始。

  • 1935年

    理化学研究所よりエナメル塗装線に関する特許実施権を取得し、理研電線株式会社と改称。
    工場を新潟県白根市に移転、白根工場とし、エナメル銅線、綿絹巻線の製造開始。

  • 1938年

    大森、品川工場発足、ゴム絶縁電線の製造開始。

  • 1940年

    市川、鈴ヶ森、向島工場発足。

  • 1944年

    理研紡織株式会社を吸収合併するとともに、都内の工場を千葉県市川市に移転集約し市川工場とする。

  • 1945年

    日本電信電話公社より納入指定メーカーに認定される。

  • 1954年

    東京証券取引所上場。

  • 1955年

    エレベータ用ケーブルの製造開始。

  • 1960年

    コイル製品の製造開始。

  • 1961年

    通産局長賞受賞。

  • 1963年

    白根大凧合戦に参戦開始。

  • 1966年

    工業技術院長賞受賞。

  • 1971年

    ステンレス鋼線の製造開始。
    精密金網製造のため理伸工業(株)設立。

  • 1981年

    市川工場を千葉県市川市塩浜に移転新設。技術研究所発足。

  • 1984年

    光ファイバーケーブルの製造開始。

  • 1985年

    電源コード製造のため理研加工(株)設立。

  • 1990年

    光部品製造のため理研ファイテル(株)設立。

  • 1992年

    平川製線株式会社と合併。

  • 1994年

    新藤興業製造廠有限公司(公司:香港、工廠:中国東莞市)に出資。

  • 1996年

    市川工場ISO9001取得。

  • 2000年

    市川工場ISO14001取得。
    市島工場ISO9001取得。
    光学薄膜形成用装置の製造開始。

  • 2001年

    光・電子部品事業所ISO9001取得。

  • 2004年

    市島工場ISO14001取得。

  • 2006年

    市川工場を千葉県市原市へ移転、千葉工場とする。

  • 2008年

    古河電気工業株式会社の完全子会社となる。

  • 2010年

    巻線およびステンレス線を古河マグネットワイヤ(株)に分割承継する。

  • 2011年

    ソーラー用平角線の製造開始。

  • 2012年

    エレベータ用ケーブル製造のため中国河北省に理研華通(唐山)線纜有限公司を設立。

  • 2013年

    高天井用LED 照明の製造開始。

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