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職種紹介

理研電線の募集職種と
仕事内容について紹介します。

事務系職種

営業

仕事の受注をすることが、営業職の仕事となります。とは言っても、単に受注をすれば良いというわけではなく、相手の心情を的確に読み取り、本当にやってほしいことを提案するなど、顧客との間に長期に渡る信頼関係を築きつつ、受注をしていくことが大切になります。また、顧客・製造部門・技術部門それぞれの立場に立ちバランサーとしての役割を果たすことも必要になります。

法務

会社を運営するにあたって、法律は切っても切り離せません。契約書の取り交わしや特許の申請、消防関係など法的知識が必要となる場面は多岐に渡ります。法律に抵触してしまう範囲や事例を従業員に周知することで、トラブルの発生を未然に防ぐことが主な業務であり、場合によっては、弁護士や弁理士のような法律の専門家と共に、問題の対処に当たることもあります。このように、業務が法律の範囲内に収まっているかを調査し、時として対策にあたるのが法務の役割となります。

総務

当社の総務の仕事は「生産」と「販売」以外の仕事となります。具体的な仕事内容としては、労働条件の見直しや安全・衛生面の改善などといった労働環境の整備の他、採用活動や各種手続きなどがあります。幅広い業務を行うため、従業員から質問を受ける機会も多く、社内規定に関する知識や「話しかけやすい」と思ってもらえるような人柄が必要とされる職種となります。

技術系職種

研究開発

新製品の開発をメインに行う職種です。既存製品だけに頼っていると、市場の変化に対応できず、企業の衰退につながっていくので常に新しい技術の考案をしていかなければなりません。これまで培ってきた技術を応用することで新たな製品の開発につなげるケースもありますが、他社と共同開発をすることで「線」以外の新製品を開発することもあります。

製品設計（設計開発）

主な業務は、会社の持つ固有の技術を用いた新製品設計や既存製品の改良を行うことです。市場の変化に対応するため、顧客の要望に基づいた仕様を都度提案し、製品の改良を繰り返し行うことによって、要望通りの製品の設計を行います。改良の際には、評価試験をするための試験装置の組み立ても行うためデスクワークだけでなく、現場で仕事をする機会も多々あります。

生産技術

主な仕事内容には設備保全や改善活動があります。「設備保全」は製造をするための設備を常時使用可能な状態にしておくことで、各設備の定期メンテナンスを行ったり、修理をすることが活動内容となります。「改善活動」は設備をより使いやすくするため、自動化や作業手順の簡略化をすることです。このように、作業の効率化を図るべく、製造現場のサポートをすることが主な役割となります。

品質保証

主な仕事内容は、製品の不良チェック及び材料特性の評価などになります。製品によって検査項目は変わりますが、出荷前に導通検査や配列チェックなどを行い、不具合がないか目視だけでなく専用の機器も使って探します。材料特性の評価では、材料の品質チェックを行います。出荷前の最後の工程となるので、綿密さが要求される仕事になります。