Interview

HOME先輩社員の声 > インタビュー01

インタビュー01

前のページへ戻る
90年の歴史を超えて
新しい景色を見にいこう。
市島工場 プラスチック製品部 T.K (2015年入社)
市島工場 プラスチック製品部 T.K
(2015年入社)

最適解を探す製造の醍醐味
私の仕事は、屋根の裏や冷房の配管に使われる断熱材(発泡プラスチックシート)の製造です。実際に製造ラインで機械を操作しているわけではありませんが、ラインで流れてくる製品がお客さまの求める品質に達しているか、どうやったら製造ロスを減らせるか、稼働中の機械に問題がないかなど、製造工程全体を見渡しながら取り組んでいます。
 この仕事の面白さは、ほんの少し機械や素材などの条件を変えるだけで、製品の仕上がりやロスの量、生産効率が大きく変わるところにあります。難しさもありますが、最適解を探し出し、目標を達成できたときの手応えはとても大きいですね。

若手のうちから活躍できる社風
当社の魅力は、若手のうちから責任ある仕事を任せてもらえることです。私自身も入社2年目から徐々に担当範囲が広がり、3年目にはほぼ一人で今の仕事を任されるようになりました。また、ただ「任せる」だけでなく、上司や先輩たち、他の部署との間の垣根が低く、相談や提案がしやすい環境にあるので、安心してチャレンジできるのも大きな特徴です。これは当社が長年大切にしてきた誇れる社風だと感じています。
 そのような中で、特に先輩から言われた言葉で常に心にとめているのが “段取り8割” です。仕事には社内・社外含めて多くの方々がかかわっています。そういう人たちに迷惑をかけないために常に2手先、3手先を読んだ準備を心がけています。将来は、ここまで成育ててもらったことを後進の育成に活かしたいと思います。その時には、きっと後輩に“段取り8割”と言っていると思いますね(笑)。

挑戦が創る未来の理研電線
さらに、当社には新しいことに挑戦できる風土があります。コストなど様々な制約はありますが、「なぜ必要なのか」「どんな効果があるのか」を熱意をもって説明すれば、必ず耳を傾けてもらえます。振り返れば、当社の歴史は常に挑戦の連続であり、その積み重ねが今の姿を形作っています。挑戦する気風こそが、当社のもう一つの大きな強みだと思います。
 2024年度、当社は創業90年を迎えました。今後、我々は100周年そして、その先を目指しています。それには次世代を担う皆さんの発想力や行動力、技術力が不可欠です。新しいことに挑戦したい、仕事を通して自らを成長させたいと思う方は、当社を検討してみてはいかがでしょう? ぜひ、私たちといっしょに理研電線の新たな景色を見に行きましょう。

ページの先頭へ戻る