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特集:エレベータ用ケーブル

FAQ
お客さまからよくご質問いただく内容を
FAQ形式にまとめました。
お客さまからよくご質問いただく内容をFAQ形式にまとめました。
Special Contents : 国内トップシェアを誇るエレベータ用ケーブル
Special Contents :
国内トップシェアを誇るエレベータ用ケーブル
FAQ
Q1移動用ケーブルには丸形と平形がありますが、それぞれの用途におけるメリット、デメリットを教えてください。
A丸形、平形ともにメリット、デメリットがあります。同じ線芯数の場合、丸形は軽量というメリットがあります。反面、丸形は捻じれやすく、据え付け後、癖とりのため48時間はケーブルをフリーにしておく必要があります。その点、平形はハンドリングが楽であると言えますが、重くなります。

理研グループは丸形も平形も製造しています。
(写真右:平形ケーブル/左:丸形ケーブル)
Q2高層用ケーブルのカースピードはどれくらいを想定していますか?
A一般的に5m/SEC.以上が高層用のカースピードと考えています。理研グループではカー速12m/SEC.対応のケーブルを製造しています。
Q3JIS、GB、EN、UL、CSAなどの各国の標準にどの程度対応していますか?
A 現時点では理研電線、理研華通ともに、JIS、GB、ENに対応しています。これからも、お客さまのご要望に合わせ、規格を取得し対応していきます。
Q4複合ケーブルにおいてどのような通信線を盛り込むことが可能ですか?
A 遮へい付ツイストペア線、同軸コードや光ファイバコードなど複合化が可能です。
Q5加工は対応可能ですか?
Aもちろん対応します。同軸や光ファイバコードの加工も行います。
Q6ケーブル、加工品の輸出はしてもらえますか?
A日本及び、中国から輸出できない国以外は全て対応します。
Q7最大何芯までできますか?
A実績では82cの平形ケーブルを量産しています。0.75SQ換算で150c相当は対応可能です。
Q8ハイスペック品は日本製だと聞いていますが、どのレベル以上のことを言っているのですか?
A昇降工程で300m以上は、全て日本で対応致します。また光ファイバコードの複合ケーブルについても日本で対応しています。
Q9理研華通は合弁会社ですか?
A
理研電線社と河北華通社との合弁です。出資比率は理研電線が51%を有しており、理研電線の人的なサポートも受けながら質のよい製品を製造しています。
Q10理研華通のセールスポイントはなんですか?
A日本で培った60年の経験とノウハウをモノづくりという部分において、そのまま伝承しています。生産設備においても日本と同じ機械を使用しています。
Q11理研華通製の材料はどこで調達しているのですか?
A現地調達です。ただし、材料認定は日本で行っています。
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